コラム - FAQ
故障したモーターを新品へ「更新」する場合の選定ポイントや、古い「中古モーター」の整備は?
故障や経年劣化を起こしたモーターを「更新(置き換え)」する際の重要な選定ポイントは、①出力容量(kW)と極数(P)、②電源電圧(200V/400V/3000V等)、③外形寸法(枠番号・脚ピッチ・軸径・キー溝寸法・フランジ規格)、④効率クラス(現行トップランナーIE3規格適合)、⑤始動電流と周辺保護機器の容量チェックです。特に古い標準効率(IE1)機から最新のIE3高効率モーターへ更新する場合、枠番号は同一でも外形寸法や重量が一部増大し、始動電流が高くなる傾向があるため事前の現場取り合いチェックが不可欠です。当サービスでは現地寸法計測から最適な更新モデルの選定、省エネ補助金申請サポートまで対応いたします。また、「廃番品で新品が入手できない」「予備機として中古モーターを活用したい」というご要望に対しては、中古・予備モーターの工場引き取りオーバーホール(分解洗浄・加熱乾燥・ワニス含浸・新品ベアリング交換・試運転検査)を施工し、新品同様の絶縁性能と機械的信頼性を付与して復元・納品いたします。