北関東圏(栃木、群馬、茨城、埼玉)の製造業の保全担当者向け

モーターの省エネ

トップランナーモーターへの更新、省エネ補助金を活用した更新、インバーター化、突入電流の低減による
延命化など、現状のモーターに合った省エネをご提案いたします。

  • 工場・設備の省エネ化が進められている中で、モーターを省エネ化するメリットは2点あります。

    1点目は、コストダウンです。 トップランナーモーター、超高効率モーターへの入れ替え、モーターのインバータ化をすることで大幅なコストダウンが期待できます。 また、省エネ補助金を使用できる場合には導入コストも削減することができます。

    2点目はモーターの延命化です。 インバータ化、負荷低減設備の導入により、モーターへかかる負荷が減り、延命化に繋がります。また、デマンドが下げることで電気代の削減にもなります。

    上記、2点につながるため、昭和電機では、モーターの省エネをご提案しております。

  • トップランナーモーター・超高効率モーターへの更新

    トップランナーモーター・超高効率モーターとは、国が認定する高効率モーターです。従来のモーターと比較して約35%の省エネになり、高効率モーターと比較しても約16.6%の省エネにつながります。
    老朽化して不調やトラブル、故障が発生する前にトップランナーモーターへ更新することで、故障防止&省エネを一度に実現することができます。
    また、省エネルギー投資促進に向けた支援補助金(通称:エネ合)の対象設備となっており、補助金を活用することで設備費用の1/3以内の補助を受けることができます。

  • 既存モーターのインバータ化

    インバーターは、三相誘導電動機の回転数を自由に変える事で省エネが可能となる可変周波数電源装置です。 モーターの可変速の用途は多々ありますが、必要最小限のエネルギーで動力を稼働させ、ロスを抑える省エネ機器とされています。
    既存モーターも稼働状況、負荷状況によっては、インバーター化することが可能で、省エネにつなげることができます。昭和電機では、既存モーターの負荷状況を測定し、それに応じた必要なモーターの回転数を算出し、インバーターのご提案を行なっております。もちろん、省エネルギー量、省エネCO2量の算出も行なっております。

  • 突入電流の低減による負荷低減による延命化

    モーター(高圧・低圧)の起動時及び停止時の突発電流を低減することでモーターへの負荷の影響を最小限に止め、延命化につなげます。
    スターデルタ始動機では、スター結線からデルタ結線に切り替わる際に突発電流が発生しますが、弊社が推奨している「デジタル始動装置」では、突発電流を抑えることができます。高調波規制ガイドラインの適用対象外の製品であり、高調波対策やノイズ対策が不要です。突発電流がなくなることで、発電機や変圧器などの容量も減らすことにつながります。

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