ABB VFD(可変周波数ドライブ/インバータ)駆動対応三相モーターのオーバーホール

| 設備・種類 | ポンプ |
|---|---|
| トラブル | 予防保全・定期メンテナンス |
栃木県佐野市で電動機・モーターの点検・メンテナンス・オーバーホール・修理を行っている昭和電機株式会社です。
今回は、ABBのポンプモーターを整備した事例をご紹介いたします。
飲料メーカーのお客様より、「ポンプモーターの定期メンテナンスをお願いしたい」というご依頼がありました。

現場調査に伺い、簡易点検を行ったところ、ベアリングの摩耗によるものと推定される若干の異音・振動がみられましたが、整備内容としては清掃・ベアリング交換・グリスアップのみで充分であると判断しました。
その場で整備内容と費用感をご説明し、ご納得いただいたため、引き取りさせていただきました。
今回整備対象であったモーターのメーカーであるABBは、世界最大手の産業用モータメーカーの一つであり、高効率規格(IE3〜IE5)への適合とグローバル規格(IEC/NEMA等)への完全対応を強みとしています。
主要モータカテゴリ
低圧汎用・プロセス用モータ: 工場設備や産業機械組み込み用の標準型。IE3/IE4対応の各種三相誘導モータ。
SynRM(同期リラクタンスモータ): レアアース不使用でありながら最高水準のエネルギー効率(IE5同等)を実現する高効率モデル。
防爆モータ: 石油化学・ガス・製薬工場などの危険場所向け(ATEX / IECEx規格対応)。
高圧モータ・サーボモータ: 大規模プラント・水処理用などの高容量機器から、ロボット・自動化用の精密駆動モータまで網羅。
主な特長
海外輸出に適した信頼性: 各国の安全規格や電圧仕様をカバーしており、輸出用機械の組込モーターとして広く採用。
状態監視(予知保全): 後付け可能な「ABB Ability™ スマートセンサ」に対応し、振動や温度の変化からトラブルを事前検知。
当サイトを運営する昭和電機は、栃木県佐野市で産業用モーターの点検・メンテナンス・オーバーホール・修理を約100年にわたり行っております。
弊社は、重量のある大型モーターのメンテナンス・修理に対応できるクレーン設備を持っており、さらに海外製モーターや、防爆モーター・直流モーター・高圧モーターなど、他社がやりたがらない特殊モーターの整備実績が豊富にございます。
そういった経験・実績が豊富な点を買っていただき、弊社にご依頼いただきました。

弊社のモーター整備工場にて、モーターのオーバーホールを行い、ベアリング交換・グリスアップ・洗浄乾燥まで行いました。
組立後、回転試験・検査を行ったうえで納品いたしました。

モーターの予防保全・予知保全
モーターのメンテナンス・オーバーホールの目安頻度は一般に3~5年とされていますが、高温高湿環境や屋外、連続稼働などの高負荷・過酷環境では2~3年ごとの定期保全・予防保全をオススメしております。
ベアリング交換・グリスアップ・清掃を”予防的に”実施することで、突発的な停止・異常による生産ライン停止等のリスクを抑えることができます。
特に破砕機や粉砕機、ふるい機といった高負荷がかかる設備や絶対に止めることができない生産設備などについては、こうした「予防保全」に加え、IoT機器・センサを活用した「予知保全」を組み合わせて最大限の対策をすることをご提案しております。
栃木県佐野市の昭和電機のモーターメンテナンス
昭和電機では、3,000V以上の高圧モーターや最大345kW程度までの大型モーターの整備対応が可能です。
2.8tクレーンを2つ保有しており、過去には4.0tを超える重量モーターの整備実績もございます。
モーター整備をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。
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