北関東圏(栃木、群馬、茨城、埼玉)の製造業の保全担当者向け

事例紹介

重要性の高い市営の送水ポンプを予防保全した事例

送水ポンプ場の電動機整備を依頼されました。
市営の浄水ポンプのため、緊急停止は絶対に避けたい状況でした。
弊社にて定期的な予防保全を実施することで、安心安全に運営できております。

お問い合わせの背景

取引のあるポンプ整備業者様からのご依頼になります。
ポンプ整備が発生すると電動機整備も付随してあるので、業者様から問い合わせがありました。
整備については、予防保全としての実施になり、故障をする前の整備となります。
市営の浄水ポンプのため、絶対に緊急停止は避けたい状況でした。

 

対象設備全体の写真

 

お困りごと

今回は、定期的な予防保全を実施しました。
まずは、モーターの絶縁抵抗や相関抵抗の測定など、交流に異常がないかをチェックしました。
また、ベアリングの交換も行いました。
特に大きな不具合は見つかりませんでしたが、故障発生を防ぐことを心掛けて保全しております。

 

施工中の写真

 

 

効果

定期的な整備を実施しているため、稼働中での故障発生もなく運転ができています。
万が一故障が発生した時も、予備機が設置してあるので、早急な対応ができるように体制を整えています。

 

施工後の写真

 

今後の展望

今後も継続して計画的な整備を進めていきたいと思います。
今後はコイル絶縁の経年劣化も考えられるので、コイルの更新や巻替えなどを視野に入れ、故障発生をなくして行きたいと考えています。

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